おくたび紀行 ~ 縄文の息吹 ~ 下

  
  
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生活工芸館までの近道。短時間ではあるが、久しぶりの山歩きがうれしかった。

生活工芸館までの近道。短時間ではあるが、久しぶりの山歩きがうれしかった。

登り切った先の平地に営業中の山小屋風蕎麦店を発見。
山の上に在った人の温かさは意外にもわたしの気持ちをホッとさせた。

ものづくり

ものづくり 生活工芸館

わたしは次に来る電車の時間までの見学組だったが、ものづくりをするならヒロロコースターを編みたいと思っていた。自分の名前と似ていたのも理由の一つではあるが、「編み組」には以前から興味があったのだ。

1階に到着すると、職員の方たちは早速それぞれの指導を始められた。
ヒロロはまず “縄ない” から。縄を作ってようやく細工に取り掛かれる……気が遠くなりそうな工程だが丈夫に違いない。もし参加していたら時間内に終わらなかっただろう。そんな不器用なわたしだが、近い将来編み方を習い、笊や草履を編んで活かし、出来ることなら次世代に伝えたいと思っている。

1階では、ヒロロコースター700円(約2時間)と、山ブドウストラップ 700円(約1時間)の編み組体験。
2階では、桐トンボ 600円(約2時間)キーホルダー 500円(約90分)マイはし作り 600円(約90分)の木工体験。

雪深い奥会津での冬の手しごと。三島町では約2,500年前の縄文時代の荒屋敷遺跡から編み組細工が発見されている。親から子へと伝承され、また、ものづくりの文化を後世に伝えるため、昭和56年から生活工芸運動が三島町で始まっている。
– 下記 Website 参照 –
「福島県ホームページ 福島の伝統的工芸品」
「雪国の手仕事 奥会津編み組細工」

わたしは一足お先に退出、ここから先は一人おくたび。

山から降りたら桃源郷・・・

山から降りたら桃源郷・・・

民家に人の気配はあるものの、全てが静けさに包まれていた。

忘れてはいけない、忘れていた何かを思い出させてくれた、おくたび。
現代(いま)を生きるわたしたちに流れている「縄文の血」はなお、未来へと息づくのだ。
  
  
冬でも会津はアツイ☆2014年のCMに只見線が採用された。
「行くぜ、東北。CMギャラリー2014 冬」
会津鉄道は4位。なんと会津地方で2路線がランクイン。
「楽天トラベルローカル鉄道ランキング第5位にえらばれました!」