彼が描く絵は…単なる過去のものではなく、原発が稼働し続けている日本の未来でもある( 米田ひろし )


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映画、写真、彫刻、絵、文…伝える方法は様々

福島原発事故で飛散した放射性物質…

それの放射性物質は、風が運んだ「無主物」だと言った東京電力

それが「無主物」を描きはじめたきっかけ…

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路上や公園に絵を置き、道行く人に福島の人びとから聞いた話を伝える。絵は人と話すための媒体だと話す 壺井 明 さん

壺井さんは、私がしていることは「民話」だとという

私がしている事は、「民話」だど…

ちょっと聞いただけじゃぁ、よくわかんないね

「民話」 生活のなかから生まれ、民衆によって口承(口伝えで伝承)されてきた説話のこと

校正されない
標準と比べて正されない
民衆の生の声

メディアではできない民衆の真実を伝えるという事なんだろうね。

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壺井さんが伝える民話…

避難先の学校の運動会で子供に浴びせられた

「ひとり10万が走ってるぞ!!」

こんな言葉を遺し自殺してしまった…

「いちばん安全な場所にいきます」

メディアは原発事故関連死として数字しか伝えない…それは事実であるが伝わるものではない

壺井さんは、ひとり被災地に出向き

仮設をまわり…人と話し

そこで聴いたこと感じたことを絵で表現し

その絵で人を振り向かせ…

被災者の真実を人に伝える。

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絵など、もともと興味がない…私

でも、この絵を描く人物に興味が湧いた

壺井 明 という人物は、おもしろいと思った。デモに参加するのをやめ、どこに属せずにひとりで行動。その行動に人が寄ってくる…自由人の匂いがする。

https://m.facebook.com/akira.tsuboi.94

壺井さんも「そういう絵を描いて復興の邪魔をするな」だとか「いつの話の絵を描いているのか、時代遅れだ」「これはアートじゃない」とか…テキトーなヤツらから誹謗中傷を受けるらしい。

そんなもんに負けずに頑張ってもらいたい…

そう感じた丸木美術館だった。

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丸木美術館は、原爆の悲惨さをつたえる美術館

http://find-travel.jp/article/21551

丸木夫妻が描いた。原爆の図…

http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/genindex.htm

もの凄い絵だった…

美術館には、「原爆と原発は別問題だろ、原爆を訴える美術館が原発の絵を展示するのはおかしい」という電話がかかってくるらしい…

私は、核分裂が起こす同類のことだと思えるのだが…

原爆の図とともに無主物をみるのは、私的にはおすすめだ。

原爆の図 丸木美術館

企画展 2016/10/1~11/12 壷井明 連作祭壇画 無主物 3.11を描く

http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2016/tsuboi.html