もう一人の自分(精神疾患)と共に生きる 最終章(上)  米田ひろし

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ヴェルトの4月21日の自分のブログを読むとびっくりする。「なんじゃこりゃ!?」って感じがする。 そんなに追い込まれてたのか…と感じるぐらい。
あの状態から1ヶ月経たずに、こう思える位になるなんて思いもしなかった。

親との対話、離職等があったが、この場ヴェルトで書けたというのが大きいと思う。不安や怒りを表面化させずにガマンして悪化させてしまう、うつ病…

否定型うつ病の人は、逆効果だろうけどね… http://www.fuanclinic.com/byouki/gakken.htm

「ひとりにさせてくれ」、「申し訳ない」、「死にたい」という欲求があるから、普通はこういう自分のことは書けない….でも書いた。

自分の文章を褒めてくれた人がいたから…書くことができた。
悩んでいる自分を書くことで気持ちを整理できた。いろいろな事が書けたのもだし、家族、薬、カウンセラー、医師のおかげ
FB_IMG_1431632613537心療内科の診察は両親と行った。
バトルというか….
私、ひとりが燃え上がったような…
幼少のころからの気持ちを吐き出した。

母親は、感情型でめんどくさがり….
小さい頃は、線香で焼きいれられ、床に包丁が突き刺さったこともあった。でも、あの頃の母の心理状態を考えれば許せる。でも、1言ったら8倍にして返してくることに対しては許せない。

うちの父は、空気を読めない….
私が高校受験の時の合格発表の日、私は 自分なりに頑張ったから自分で自分を褒めていた。でも、親が言ったのは…「普通科だったらよかったのに」だった。もう30年近くも前の話…
そんな、些細なことが人の人生を狂わす。
そういう事があることを知ってほしかった。
FB_IMG_1431632936119 今回の診察で、先生から「あなたは、無意識で人を傷つけたり、悪いことをしてしまう障害…自覚するように」と言われた…

それで思い出した事があった…

10年前の職場に、お父さんを癌で亡くしてしまった女性がいた。実家が自営業していたから実家に帰るか帰らないか悩んでいた。

その時、極度の鬱だった私は、その女性にセクハラ行為をしてしまった。その女性は逃げるように退職…私も退職…

半年したぐらいだったかな…新しい職場の仕事から帰る途中、「あの時は、あぁするしかなかった…申し訳ない」と声が聴こえた…私は「あのまま職場にいたら絶対に自殺してたから、逆に感謝ですよ」と応えた。

周りがパァッ~と明るくなった
こんな事を話しても誰も信じやしない
ノロ、ユタの血がそうさせるんだって言いたいけど言えない…

でも、先生も一所懸命に心配してくれてる。その事に感謝。私の弱い部分を適切に指摘してくれる事に感謝。

湖面が空を写すような、素直な気持ちで生きていきたい。

こんな事を話して誰も信じやしない…単なる恥さらしと思いつつも書いてみた

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初めてのGW (上) 米田 ひろし

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仕事をしている時…
GWなんて休んだことなかった。

子供達と遊んだことなんてほとんどなかった。年に数日だけ…

今度のGWは、釣り、シーカヤック、カート、写真撮り、盛りだくさん。
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子供なりに気を使っているのかな…実家で病気療養中の私に、「なんで、お父さんは帰って来ないの」って言わない….
まぁ、簡単に病気が治ったら帰るからねって言っているけど….ね。

しかし…びっくりした。長男は、精神的に強くなってた。成績も180番から37番にUP、あの臆病者がレーシングカートでスピンしても怖がらず、アクセル全開!!初めてなのに、スピン2回しても大人より速い。
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次男もカメラを持たすと目が変わる。
雑な性格なくせして、繊細な写真を撮りやがる。シーカヤックも波を怖がらず楽しんでいた。

父親がいなくても子は育つ…だね。
嬉しいような、でも、ちょっと淋しいかな…
でも、いいことだから喜ぶとしよう。
GWは、子供達といっぱい遊んだ。

楽しかった。

その事を素直に喜ぶとしよう。
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3人で空港に写真を撮りに行ったのが楽しかった。「テイクオフ」、「ランディング」の瞬間を誰が上手に撮れるかを競い合った。
わたし的には、海外旅行よりもディズニーランドよりもこの方が楽しいけどな。
GW、楽しかった…
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親に気をつかって、「なんで、お父さんは帰って来ないの」って言わない…
うちの子、ワガママ言わない…
ガマンさせ過ぎて育てちゃったかな…

ダメな親だね…

まぁ、その前にうつ病を治すとしよう。

下巻に続く)

もうひとりの自分(精神疾患)と共に生きる ( 上 )

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H27.3.4に鬱の持病からくるパニック発作がでてから、もうすぐ50日が過ぎる。仕事もできなくなり3週間の入院。今は仕事も辞めて自宅療養中。

福島で生活するとかを考えると様々な不安、ストレスを抱えている人達が多くいると思う。私の悩みなど微々たるもの……
それなのに、こんな病気なるなんて情けない話だ……

NHKの番組のサイトに投稿されたエッセイに「統合失調症」の先輩に対する思いが書かれていた。
http://www.nhk.or.jp/heart-blog/people/seri/post_408.html
『偏見』 に、さえぎられる光がなくなりますように……という思いに共感したから、それをちょっとでも伝えられたらいいなぁって思って書いてみた。

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私にも「統合失調症」この病名がつくかもしれない。検査の予約をしたのは先週の話。
お医者さんは、病名について何も言ってないけど、話しの内容でだいたいわかるよね……

失うもの、多いかもね……

しょうがないよね……

その時は、その時だよね……

家族にどう伝えようかなぁ……
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身の周りにいた人達とは迷惑かけないように距離を置かないとね……

いろいろ考えちゃうね……

「もうひとりの自分がいるからこそ見えること」とでも名付けて、写真エッセイ集でも出そうかなぁ~そう考えると楽になれる(笑)

まぁ、検査しだいだね……

自分に隠れた統合失調症が浮き彫りになってきたのには、ちょっと焦る。

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私の場合……

「幻覚」見えるものは見えるから仕方が無いよ。そこに立ってるんだから仕方が無いよね……

「幻聴」声が聴こえるから仕方が無いよ。「声をかけなさい」「助けてあげなさい」とか、ずっと聴こえるんだよ。その声に従わないと声が止まないんだから仕方が無いよね……

10年前なら精神分裂病と呼ばれてた……「統合失調症」のネーミングには助けられるね。「わたし……精神分裂なんです」じゃぁ、あまりにもイメージ悪いよね(笑)

統合失調症には型がいっぱいあるから、まずは、ちゃんと調べてもらってちゃんと自分が把握しないといけない。
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Drは「厳しい」で有名な医者なんだけどね、私にとっては、優しさの塊にしか感じることできないミセス。言葉と行動に理解できない「?」が存在している私なんかを一所懸命、治療とサポートしてくれる。とてもありがたい存在。

検査して病気の治療?……

今後は病気と共に生きるのか?……

不安がいっぱい……
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写真を撮るのが好きだから、とにかく療養中は写真を撮りまくる。もうひとりの自分を表現できるようにカメラの腕を上げておかないとね!!

こういう事を書くのは恥さらしなことだとは思うんだけどね.……

もうひとりの自分が書けって言うものだから書いてみた。

立派な統合失調症だ(笑)

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中巻に続く)