鹿児島から福島へ(下) 米田 博


鹿児島から福島へ(中)から続き)2015-07-08-16-58-50_deco初日に富岡町で、高い線量の中で他の作業員はマスクをしていたのにマスクもしないで警備をしていた若い警察官を見てびっくりした…

双葉に行った時…もっと驚いた。

帰宅困難区域に入る警官は、線量計を持たされていないという…

友人が作業している時に、「今、どのぐらいの線量ありますか?」って聞かれた時には度肝を抜かれたと言っていた…

こういう所で働く警察官の体はどうなってもいいのか…

「公務員だから体張って安全だと示せ」という事なんだろうか…

 

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「高線量の道路の除染」

こういうワイヤーブラシ使って縁石や壁を削り落として線量を下げていたんだって

タイベックを着た多勢の人達が縁石にへばりついてコイツでゴシゴシしてたって…

初めて見た時には、あまりにも異様な光景で言葉を失ったって…双葉に連れて行ってくれた友達が話してくれた

作業員の人達どれだけ被曝したんだろうね…

これだけ苦労して除染してるのに

また、徐々に上がっていく..

2015-07-11-13-40-50_deco簡単に「線量下がった下がったって…大丈夫、大丈夫」って…それでいいのか…

どれだけの苦労と犠牲があったのだろう…

国家事業の除染の方法がワイヤーブラシ…

とても頭がいい人が選んだ方法がワイヤーブラシ…

作業した人達は、どれだけの被爆したんだろう…

ちゃんと給料はでたのか…

結局、儲けたのはダレ…

ここには、日本の醜い図式があった

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ここは原発から3キロぐらいの地点、目の前に見えるゲートは帰還準備区域…

ここは、津波の被害がひどかったところ

ここに、東京電力福島第一原発事故の教訓を伝える復興祈念公園を作るという…

ここには、津波で犠牲になった人も…

事故…牛やダチョウだったり町をさまよっていた動物達が殺処分されて、ここにそのまま埋められたという…その状況を見たと…

原発事故の教訓を伝える復興祈念公園だと…

ふざけてんじゃねぇよ

って言葉しかでてこない…


カテゴリー: レポート   タグ: , , ,   作成者: hiroshi   この投稿のパーマリンク
hiroshi

hiroshi について

Yoneda Hiroshi/ 1973.1.17生まれ、二十歳から14年間、介護従事者として働き、その後、ゴルフ練習場。3.11後にいろんな疑問を抱きいろいろ考えました。政治家の後援会活動をするが3月で退職。2015年7月に南相馬、会津、郡山、帰宅困難区域の双葉を取材。I was born on 17th of July, 1973. I had worked as a nursing care staff for 14 years since I was 20 years old. After that, I worked at a golf practice range. I deeply thought a lot about things after the 11th of March, 2011. I acted at a society in support of a politician, but I have been suffering from depression again, so I face my life.