次世代ふくしまに繋ぐもの 吉田邦吉


第五福竜丸の大石又七さんがローマ法王に手紙を出したニュースがどんと注目されている。同じぐらいに原発事故被災地から福島の柿が贈られたニュースも好印象の注目があってほしい。SNSではカラーが別れてるのが散見される。そもそも食べない人に無理強いさせたい人などいない。無理して食べないほうが良いに決まっている。どうもこういう風に被災を訴えるだけで「食えと?」というような反感を投げつけられてしまう。被災を訴えるだけで言論弾圧を受けてしまうのだ。嫌な人は食糧危機でも同じことを言うのだろうか。相手がどれだけ傷つくかご存知か。

核兵器廃絶も原発事故の被災からの回復たとえば風評被害からの回復も、どれもわたしは昔から応援している。福島でも宮城でも栃木でも新潟でも岩手でも茨城でも神奈川でも千葉でも埼玉でも東京でも群馬でも関西でも南西日本でも農産物を元気よく食べてるのだが、そういう普段の暮らしを、地域の温かみを、なんだかどこか、本音のことを口に出来ない雰囲気を、そろそろ終わりにしよう。なぜなら闘争は終わったからだ。次世代に禍根と汚染だけ残してしまうのは、大変バカげている。なにを言ってダメとは思ってない。ただ、わかっているはずだ。次世代ふくしまに繋ぐものは、愛されるような福島的文化だということを。


カテゴリー: メモ   作成者: 吉田 邦吉 パーマリンク
吉田 邦吉

吉田 邦吉 について

CHIEF EDITOR ▼Yoshida Kuniyoshi / ゆとりある暮らしを好む小さな雑誌『WELTGEIST FUKUSHIMA』の編集長をしている。1981年1月大熊町生まれ育つ。中大法学士。政府避難指示区域内農業関連公共事業者。大型特殊免許。エッセイが致知出版にて大坪社長特別賞。日々4kg背負いマラソン20kmを走っている。総計10,000km超。20語学を学んでいる。現代書館にて書籍編集長。文化庁支援事業LMN、福島県立博物館、横浜美術館ヨコハマトリエンナーレなどで講師。私設図書館「ふくしま本の森」にて活動。NHK BS1 スペシャル (+ world premium)「福島タイムラプス」(出演)が全日本テレビ番組製作社連盟ATP賞テレビグランプリ優秀賞、ニューヨークでも受賞。facebook / website / Amazon/ Twitter/ Instagram▼ Essayist. Public enterprise of agriculture at Okuma town in Fukushima, where has been legally off limit area since 2011. Private school. Nuclear evacuee. Independent publisher. Jurisprudence. Majored in law, Chuo Uni, related to the Middle Temple in London. A special essay prize on a first-class magazine 2015. Lectures and Talks at Fukushima prefectural Museum, Yokohama Municipalcity Museum of Art as Yokohama Toriennale 2017 with works by Olafur Eliasson etc. Like learning languages, Folklore, etc. So many Appearances of Newspapers, Radio, TV, Internet, and NHK BS1 SPECIAL and NHK world premium (Fukushima TImelapse, ATP award TV grand prix, outstanding performance award 2018 in Japan. Also, in New York it received an award). Marathon 20 km with 4kg and study 20 languages everyday. Live in Fukushima.