デモや反戦に「反対」で「平和活動」ですのお花畑な人達へ 吉田邦吉

ブログ「わたしは戦争にも原発にも反対しません」が流行ってるようなのですが、たいへん違和感です。

まず、あなたがたが、「自分でどんな活動をしているのか」を書いてください。それで十分です。他人のデモ活動を否定する必要はどこにもありません。「反対」をネガティブとレッテルばりしないでください。福島で言えば被災も悲しみも「見えないポジティブ復興」という偽善まっぴらごめんです。

私達ふくしまの被災者は「見えない放射能」じゃないんです。

デモにいくのに、まず、「決意」して、「予定」を考えて、「予算」を考えて、「勇気」をもって、「逡巡」して、それから「声を出すかどうか考え」て、さらに「ゆらゆらと電車に揺られ」そうしてやっと「長い道のりとなるデモ」を行い、「ふらふら」になり、「家路も遠い」んです。

それを何知ってるんだと私は言いたいです。私も一度しかデモしたことないんですが(場所は福島の浜通りです)、少なくとももうデモをバカにするやつはお前一度でも行けって思います。ボランティアってそんなにエラくてデモ活動がそんなにサゲなんですか?

集会結社表現の自由、デモ活動は憲法で認められている人権です。
同じく人の営みではありませんか。

優劣をつけようとする姿勢。
悲しいと思います。

防衛という美名で侵略をした大東亜戦争を、「ボランティア活動」「平和活動」で、すぐさま防げるんでしょうか。長い長い、気が遠くなるほど遠い道のりではありませんか。それはそれで立派なんですから、自分を万能と思っちゃいけません。デモ活動をしている人達は、自分たちを万能の神だなんて絶対思っていません。

同じ志で、同じく平和を目指すために、やっていることなのです。
対等で居ましょう。お互いにリスペクトしましょう。

お互いに片方だけならなおのこと相手を知らないはずです。
お互いを思いやり、お互いを尊重しましょう。言葉で言うのは簡単なのですよ。